みんなで仲良く飛行機に乗り遅れて、無事ラスベガス到着。
空港の中にもスロットマシンが並んでいる。
さすが、カジノの街。
一瞬でお財布が空っぽになりそうだ。
さて、他の4名の方と、僕と海部先生チームは別々のホテル。
それぞれタクシーでホテルに向かう。
向かうは「サーカスサーカス」
なんちゅう名前のホテルや。
空港から20分ほど走ったところでホテルに到着。
先生とチェックインカウンターへ向かう。
予約内容の紙を見せながら、つたない英語で、チェックインしようとする。
しかし、なかなか情報が出てこないのか、時間だけが過ぎる。
受付は黒人女性(体はデカめ)だ。
すると、こんなことを言って来る。
「お金払ってないやん、払って」
うんうん
先生もいるので、やんわり答えないと。
僕ちゃん「払ってるよ、よくチェックしてね」
デカめレディー「ノー。払ってない」
僕ちん「じゃなくて、これ見て。払ってるやん?」
デカめ「ノー」
こんな感じのやり取りが続く。
間を端折ろう。
こんのおばはん!!
ええ加減にしとけよ!
払ってる言うてるやろ!
そもそも、さっきからなんや、その舐めた態度は!!!
って、心のなかで叫ぶ気持ちを抑えながら、もうダメ、キレそうだぞ・・・
と、そこに、海部先生が割って入ってきた。
そして、受付のおばさんに強めの口調で何かをバシッと言う。
全部日本語で。
すると、受付のおばさんが、おとなしくなって、違う人を呼んでした。
先生・・・
全部日本語なのに・・・
流石だ。
言葉の壁を簡単に超えるジャパニーズサムライだ。
チェックイーン!!
部屋は、めっちゃ広くていい感じ、サイコー!!
ちょっと休んでから、先生と再度合流。
とにかくデカいサーカスサーカスホテル内を探検に出かけることにした。
プール、アトラクション、サーカス、レストラン、ツアー案内、タトゥー
そして、カジノ。
ラスベガスのホテルって、何でもある。
この中だけで、出ることなく一日中楽しめるようになってるんや~。
すごい。
折角のラスベガス。
ここに来てカジノをやらないなんて人生の損だ。
ということで、専用コインを購入していざ賭博。
いや、カジノへ!!
よくわからないけど、とりあえずスロットマシンを回してみる。
5分後。
追加でコインを購入。
さらに10分後。
またコイン購入。
無くなる速度がヤバい!
しかし、さらに追加で購入し、先生と共に次なる戦場へ。
戦場の名は。
「ルーレット」
これなら、イケる。
全く根拠のかけらもない。しかし、イケる気がする。
台に座り、自分の勘を頼りに、コインをかけていく。
当たる。
また当たる。
まぁまぁ、当たるやんかいさ!!
一時期、手元がコインで一杯になった。
このまま、すごい額になったらどうしよう・・・
帰りの飛行機をファーストクラスにして~~
妄想が膨らむ。
結果は・・・
プラス5000円だ。
5000円でファーストクラスは無理だ。
しかし、楽しかった。
カジノをしていると、飲み物やなども無料で好きなだけもらえる。
大満足。
また、いつかゆっくりとカジノを楽しみに行きたいもんだ。
軍資金をたっぷり持って。