世界一周4日目 PM8:00「セクシーショー」

DAY4 タイ バンコク

部屋で少し休んで夜の8時、怪しいタクシー運ちゃんビーからの着信。

「無視したろかな・・・」
一瞬迷ったけど、出た。

ホテルの入り口にビーのタクシー、いや、ビーの友人のタクシーが止まっている。
どっちでもいいか。

ビーが話しかけてくる。

ビー「ゆっくり休めた?」
俺「ばっちりよ、まずは腹減った、行こう」
ビー「任せとけ~い!」

タクシーは走り出した。

前回連れていかれたセクシーマッサージもそうだけど、なぜかビーが連れていく先はド田舎だ。
今回もかなり走る走る。

20分くらい走っただろうか?

道沿いにポツンと佇むオープンな飲食店の横で車を止める。

ザ・ローカル!!って感じ。

「ここだよ、めっちゃおいしいから」
そういって僕を店内に連れて行ってくれた。

テーブルに座る、向かいにビーも座る。

そこにスキンヘッドでタトゥーまみれの店主?が満面の笑みで話しかけてきた。

「また、ヤッバい奴来たで~(笑)」
心の中でつぶやく。

「ぼったくりますよ~」ってオーラが隠しきれていない。
漏れに漏れまくっている。
ダダ洩れ。

ダダ洩れスキン。

スキン「いらっしゃい、どこから来たの?」

僕「日本から来たよ。おススメは?」

スキン「これとこれかな?」

僕「じゃあ、それをください。ビーは?」

ビー「いや俺はいいから」

料理が届く。
食べきれないくらいのボリュームだ。

なかなか味は悪くない。

ここでぼくは、謎の光景を目にする。

なんと、ビーもお皿いっぱいに取り分けておいしそうに食べているのだ。

俺の料理を。

「いや、俺はいいから」

そういったはずの男が、おいしそうに高校生並みにガツガツ食べている。
あの言葉は一体・・・

謎の多い男だ。

ま、いいか。
ってことで、二人で楽しく食事。

お会計をお願いする。
すると、ビーがトイレに行って来ると言って、席を立った。

そこにダダ洩れオーナー登場。

渡されたレシートの値段を見てびっくり!

2000バーツ

このド田舎の超ローカル料理で2000だと・・・?
なめとんか!

僕「高すぎる!」

スキン「いやいや、2000」

僕「ノー!高すぎる、ディスカウント」

スキン「ノーノー、2000」

こんなやり取りを何度かしていると、ダダ洩れスキンの笑顔が消えて目の色が変わった。

わ、わかりやす過ぎる・・・(笑)

漫画みたいなボッタくられる時のあれだ。

これ以上ゴネてトラブっても嫌やし、これも経験ってことで諦めよう。

そう思って、1900を払った。
わずかな抵抗だ。

するとスキンヘッドも苦笑いで「オッケー」

そこにビーが帰ってきた。

「おい!めっちゃ高いやないか!だましたんか?」
ビーに怒る僕。

「え、高かった?? そんなつもりはないよ、ごめん」
なんか、悔しいけど憎めない。

その後もやたらと、風俗を勧めてくる。
断り続けていると

「じゃあ、セクシーショーはどうだ!?これも経験だよ!」
経験と言われると、反応してしまう。

「これも経験か・・・」
よし、行ってみるか。

これまた怪しい倉庫街に到着して、車を降りた。
すると、セクシーな雰囲気の女性が、僕を一つの倉庫の中へ連れて行ってくれた。
ちょっと怖い。

扉を開けると中はかなり薄暗い、更に中へ進む。
真っ暗な廊下を抜けて、扉を開けると、そこにはカウンターバーと広い部屋があった。
100人くらいがパイプ椅子に座って、真ん中に配置された2m四方のステージを見ている。
お客さんの8割が欧米系だ。
男性だけでなく、女性もかなりいる。

ステージの上では、アジア系の女性が裸でパフォーマンスをしている。
内容は、ディープすぎてここでは書けない(笑)

・・・いや、ちょっとだけ書こう。
ちょっとだけしか書かないから、あとは想像力でどうにかしていただきたい。

女性が裸で、口ではない所でタバコを吸ったり、ピンポン玉が飛び出たり、旗が延々と出てきたり、とにかくいろんなものが出たり入ったりする(笑)
そして、とてつもなくクオリティーの低いダンスが繰り広げられる。
で、最後は音楽に合わせてアクロバティックに男女が・・・以上です。

もっと知りたい方は、直接僕に聞いてください。
しっかり教えます。

それを見て、奇声を上げる人もいれば、酒を飲んでいる人もいる。
眉間にしわよせている女性や、食い入るように見ている男、途中で帰っていく人達・・・
とにかく、欧米人が多かったせいか、異様な雰囲気が半端なかった。

経験したことがないディープ過ぎる雰囲気。

正直、最後まで見ることが出来ず、出て来てしまった。

「ま、これも経験やな・・」

ホテルまで送ってもらって、ビーと握手でさよなら。

「元気でな、グッドラック」

世界一周をするからには、出来る限りの経験をしたい。

どんな経験も必ず宝になるから。

多分。

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プロフィール

左のスケベそうな顔した男が僕サッキーです。こんなスケベそうな顔してますが、小さな会社を経営しています。4年前に決意した「社長のまんま世界一周に行く」という夢。そして叶えた33日間の夢の旅。このブログは、そんな旅の記録です。実際に世界一周に出て、感じたこと、気づいたことなど、これから旅に出たい人の役に立てばうれしいです。僕もまた新しい夢を叶えるために進みます。

株式会社FPJ:http://fpj-world.com/

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