昨日の夜にメキシコのグアナファトに到着。
体調が良くないけど、とりあえず町に出てタコスを食べて寝た。
で、今朝は10時半まで寝たから、風邪は少しマシだ。
部屋にあったコーヒーを淹れる。
なぜか、旅中に飲む珈琲は、いつもよりおいしい。
豆がいいのか、味覚が違っているのか?
不思議。
珈琲片手に、テラスに出た。
も~、なんて素敵な景色なんだろ!
うっとりしちゃう。
この景色を見ながら、おいしい珈琲を飲む。
これだけで本当に幸せだ。
部屋に戻ってパソコンを開いて少し仕事をした。
あっという間に時間は過ぎて16時。
「そろそろ町に出てみるか・・・」
体調も良くなってきたので、晩御飯がてら町を散策しに行こう。
ということで、ロビーへ降りる。
すると、そこにホテルオーナーがいたので、チェックアウト当日のことについてお願いをした。
僕「当日は、朝4時半に出ていくからタクシーを呼んでおいてもらえる?」
オーナー「オッケー!」
ホテルを出て、町へ降りていく。
しっかり観光地化されたきれいな街並み。
良い街だな~
さすが世界遺産の街。
治安も良い感じ。
とりあえず、ブラブラと歩き回る。
とにかく写真映えするカラフルな街だ。
結局7時くらいまで歩き回った。
グアナファトは全く飽きない。
観光地としてのレベルがめっちゃ高い!
フェスティバルのせいもあるのか、町全体エンターテイメント性が高い。
カラフルな街並み。
メキシカンで明るい品々。
明るく素朴で自然体、ウェルカムまではいかないけど、受容されている感じ。
街も、人も、とても心地がいい。
あと、街中に音楽が溢れているのも素敵。
人間の歴史と切っても切れない文化は音楽だ。
音楽は、昔からヒトの遺伝子に組み込まれているかのように、感覚や感情を刺激する。
この時、すでにメキシコに魅了されていた。
もっと居たいけど、体調も考えてホテルに帰ることにした。
帰り道、ホテルの近くにあった小さいレストランでコロナビールを買う。
ノリの良いイケメン店員だ。
ついでにgoogle翻訳で聞いてみた。
「何か簡単に食べれるものある?」
しかめっ面で、翻訳文字を読むイケメンメキシカン。
待ってろ。みたいな感じで店内へ誘導された。
椅子に座って待ってると、持ってきたのはパイ?みたいなもの。
なんだ、これは?
パイ?
とりあえず食べてみるか・・・
パクリ。
一口食べて、感動。
めちゃくちゃうまい!!!
あっという間に平らげて、google翻訳で
「おいしかった、ありがとう」
めっちゃいい笑顔でハイタッチ。
いいね~、メキシコ。