世界一周2日目 AM4:00「ロストバゲッジ」

DAY2 9月30日

僕は、エアアジアのCAをどうにかしたいという夢と共に、タイのドンムアン空港に降り立った。
時間は朝の4時前。

ここで、いきなりトラブル発生。
荷物受取りレーンで待てど暮らせど僕の荷物が出てこない。
ついには一個もバックが無くなってしまった。

「いきなりロストバゲッジか!?」

ロストバゲッジ・・・、ちょっと言ってみたかった。
いやいや言うてる場合ではない、いきなり荷物無くなるなんてシャレにならん。

空港職員に、「バッグがない!どうなってるんだ?」的なことを伝える。
すると職員

「あんたのバッグは違うレーンやん、バカ」
バカとは言ってないが、そんな顔。

急いで、違うレーンに行くと長~~~いレーンにたった一つだけ、僕のバックが横たわっていた。

「お前、待たせすぎやろ。バカ」

バックパックからそんな声が聞こえてきそう。

かなり恥ずかしい状況だが、どこでCAが見ているかわからない。
ゆっくりと近づいてくるバックパックを、すまし顔で担ぎ上げて颯爽とその場を去った。

さて、ホテルのチェックインは13時半なので、かなり時間がある。
この時、スマホの充電が殆どなかったので、まず充電が先決だった。
スマホがないと、全く旅が前に進まない。
この旅では、そのくらいスマホは重要なアイテム。

ドンムアン空港は、小さな空港で、朝早いせいか人もまばら。
空港のインフォメーションで充電できる場所はないか?と尋ねる。
「あそこにあるよ」
指さされた方向に、青く光るAOTの文字が。

早速、USBケーブルをバックパックから取り出し、充電を開始する。
あわせて、空港のフリーWifiに接続する。
とりあえず一安心だ。

売店で水を購入したけど、さっぱりお金がわからない。
小銭をジャラっと見せて、店員に見せると適当に取ってくれた。
多くとられていてもわからない。
だけど、平和なジャパニーズは「センキュ~~!!」と満面の笑顔だ。
後々、笑顔が全く無くなることも知らずに・・・

スマホをいじりながら時間をつぶしていると、突然ネットが切れた。
どうやら、空港のフリーWi-Fiは2時間までのようだ。

タイでの滞在中に困らないように、スマホをインターネットにつなげる状態にしないといけない。
調べていた情報によると、海外では大きく分けて2つの方法があるみたい。

① 海外SIMカードを購入して装着する
② 海外ポケットWifiをレンタルする

ドンムアン空港で周りを見渡すと「SIM」の看板が。
お店のお兄さんに、片言の英語で話しかけるが全くわからないみたいで、ずっとタイ語で話している。

「こやつ、さっぱり何を言うてるかわからん・・・」

かれこれ5分くらいやり取りしたが、めんどくさくなってきたのでとりあえず買ってみることに。
299バーツ
高いか安いかもわからない。
どんなサービス内容かもわからない。
おそらく1週間は使える容量みたいだ。
ただ、最後にはSIMカードを返却しないといけなというめんどくさいルール。

お兄さんが、SIMカードを入れ替えてくれる。
すると、インターネット復活!!
お~、パチパチ。
ま、とにかくこれで一安心。

午前7時ころ、空港に人も増えだしたので、ホテル近くまで移動することにした。
タクシーでぼったくられるのは嫌なので、ドンムアン空港の中にある公営のタクシーステーションに向かう。

運転手らしき男性に、地図を見せて
「ここに行きたいんだけど」

またしても全く英語が通じない。
地図を見せるが、住所が英語表記なのでわからないみたいだ。
そこに多少英語がわかるおばさん登場。
運転手に場所を伝えてくれたようだ。
めちゃくちゃ不安なまま、タクシーに乗り込む。
「おいおい、これちゃんと正しいところ連れて行ってくれるの??大丈夫か?」

もうとにかく信じるしかない!って感じ。

途中、運転手が「ハイウェイに乗るか?」と聞いてくる。
「オッケーオッケー!乗って頂戴!」
日本語で答える笑顔の僕。
それに対して「50バーツ」と無表情で言って来るドライバー。
愛想ないおっさんやわ~

タイのタクシーは、ハイウェイに乗る場合の代金は、その場で払うようだ。
ハイウェイに乗って快調に進む。
かれこれ30分ほど走って、なんだかローカルチックな町中へ入っていく。
ザ・アジアといったような雰囲気漂う中、タクシーはさらに街中へ入っていく。
あまり整備されているとは言えない雰囲気のなかで、タクシーが止まる。

「え、ここで降りるの??ホテルはどこ?本間に合ってるんか?」
すると、おじさん。
「地図の場所はこの辺りだよ、はよ降りて」
みたいなことを言っている。

仕方ないのでお金を払って、タクシーを降りた。
時間は朝の8時。
チェックインまではまだまだ時間がある。
ホテル探しは置いておいて、まずは何か食べないと。
適当に入るといっても、あまり衛生的な感じの店が無い。
旅の初日で、おなかを壊すわけにはいかんのです。

ってことで、GoogleMapで辺りを検索してみる。
なんと!近くにスターバックスがあるじゃないの!!
ここなら、食べ物も安心、ゆっくりできて、電源、Wi-Fiもある。

よし行こう!
10分ほど歩いた場所にスターバックスの看板が見える。
「きゃー!スタバやん!」
女子みたいな独り言を言う。

はやる気持ちを抑えて入店。

関空を出て約12時間。
やっと、ほっとできる瞬間が訪れた。
カフェモカとサンドイッチを注文する。
店員も笑顔だ。
タクシーのおっさんとは大違い。

そして、安心の味と接客。そして、日本と変わりない居心地の良さ。
「スタバって、本当に素晴らしい、感動するわ・・・」
またしても、はっきりと独り言。

世界中にこんな安心を提供しているスターバックス。
ハワードシュルツさん!心からありがとう!

それはさておき、目の前のタイ人ガールがかわいいから、とりあえずサングラスをかけよう。

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プロフィール

左のスケベそうな顔した男が僕サッキーです。こんなスケベそうな顔してますが、小さな会社を経営しています。4年前に決意した「社長のまんま世界一周に行く」という夢。そして叶えた33日間の夢の旅。このブログは、そんな旅の記録です。実際に世界一周に出て、感じたこと、気づいたことなど、これから旅に出たい人の役に立てばうれしいです。僕もまた新しい夢を叶えるために進みます。

株式会社FPJ:http://fpj-world.com/

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